意見の重要性


次の会議が始まる前に一つ。
今回は、もう何回かヤスが指摘していますが
意見を言うことの重要性について。


意見がでなくてなんとなく空気が重かった時
一人一言ずつ意見を言っては?
という意見に対して、
オリターたるもの積極的な発言ができなくてどうする?
これから一回生の前に立つんやぞ?
という指摘がありました。


まず、精神的なことですが、
いくらオリター団は「サポート」をする団体だからとはいえ、
一回生に対して積極的にアプローチしなければならないことは
たびたびあります。
一回生が来る前に人前で意見することの恥ずかしさ
みたいなものは捨ててくださいね。
このオリターの積極性については
先輩方の意見を聞きたいところですね。



次に会議としてですが、
間違ってるかもしれない、とか叩かれるかもしれない
とかで意見を言わないと言うこともやめてください。
会議をするということは
その会議を構成している人間全てが考えていること、
またはその問題意識を吸い上げて
共有し
また解決し
一つのモノを作り上げていくということです。
なのに、だれかが疑問に思っていることを黙っているということは
致命的なミスになりかねません。
その人一人が持っている問題意識が
実はとても重要だということはよくあることです。


最初は勇気がいるかもしれませんが
ちょっと疑問に思うことがあれば発言をしてください。
自分の一言が一つのモノ創りを変えるというのは結構快感ですよ?
もちろんちょっと的はずれなことを言ってしまうことも
あるでしょう。
でもそういう失敗を積み重ねて人は成長するのですから
失敗を気にしないでどんどんトライしてください。


発言を聞く側も大事です。
むやみやたらに否定、批判をしないこと。
みんなが発言しやすい雰囲気を作るのがフロアーの仕事ですから。
またそういうのをコントロールするのは議長の仕事ですが
議長の仕事はまた今度。。。



そんなわけで、
意見を言うことの重要性のお話でした。